一度は泊まりたい!日本全国の町家・古民家ホテル9選

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町家 ホテル

旅行の醍醐味は、その土地の文化を身近に感じる体験。特に日本には、各地域の特色を持つ素敵な宿泊施設が数多く点在しています。

中でも、その地方の歴史や文化を肌で感じられる、町家や古民家を活用したホテルをご紹介します。

町家や古民家を活用したホテルは、古き良き日本の姿を保存しながら、現代の快適な設備を備えた宿泊施設。全国各地にその姿を見つけることができますが、その魅力や情報は地域によって大きく異なります。これまでにない、深い体験と旅の思い出を作るために、全国各地の町家ホテルを探訪しましょう。

目次

北海道や東北で古民家や町家を活用したホテル

北海道・東北地方の町家ホテルは、大自然と歴史が交錯するこの地域ならではの魅力を感じられる宿泊地にあります。

東北では岩手の盛岡をはじめ、仙台の村田、秋田の角館・横手、山形の鶴岡・酒田、福島の会津若松などが魅力的です。

郷土料理に舌鼓!「渋川問屋」(福島県会津若松市)

町家 ホテル

福島県会津若松市の、明治から大正時代に建てられた元海産物問屋の店舗や蔵を利用した料理店「渋川問屋」。

豪壮な歴史的建物で味わう郷土料理のランチは、リピーターも多数。

今でも当時の趣を残す落ち着いた建物が魅力的な建物の別館は宿泊施設になっています。明治時代の蔵を利用したサロン風ロビーと棟続きのゆったりとした和洋室のお部屋で構成されています。

渋川問屋

・住所:〒965-0044 福島県会津若松市七日町3−28
・アクセス:会津若松駅より車で約10分
・サイト:https://shibukawadonya.com/

関東地方で古民家や町家に泊まれる宿泊施設

関東地方では、埼玉県の川越市、千葉県の香取市佐原や成田山、栃木県の栃木市や結城、神奈川県では小田原・鎌倉など、旧街道に沿った街が多数あるため、町家の残る地域が多数あります。

そんな背景から、その地域の歴史や風土を感じることのできる町家ホテルが多数存在します。

その中でも特におすすめな町家ホテルをいくつかご紹介します。

クラフトビールの醸造所隣接の「古民家江口屋」(茨城県かすみがうら市)

古民家 ホテル

茨城県かすみがうら市内、クラフトビールの醸造所「江口屋醸造所」を敷地内に構えるゲストハウス「古民家江口屋」。明治後期に建てられた元造り酒屋の趣ある建物が、地元の名工たちの手によりゲストハウスとして生まれ変わらせました。

古民家 宿泊

日本で2番目に大きな湖「霞ヶ浦」が目の前に広がります。霞ヶ浦から昇る最高の朝日と、かまどで炊いたご飯、朝捕れのシラウオなど、新鮮な霞ヶ浦の食を堪能できる朝食。早起きするのが楽しみになる、最高の朝に出会える宿です。

古民家江口屋

・住所:〒300-0214 茨城県かすみがうら市坂895番地1
・アクセス:JR常磐道「神立駅」より車で20分 / 常磐線自動車道「土浦北IC」「千代田石岡IC」より約30分
・お問い合わせ:029-840-9010 (9:00 – 17:00 / 月曜定休)
・サイト:https://shop.eguchiyabrewing.com/
・SNS:instagram

地域に根差した無印良品のある暮らしを提供「MUJI BASE KAMOGAWA」(千葉県鴨川市)

古民家 ホテル

地域に根差した無印良品のある暮らしが体現できる、古民家をリノベーションした中長期滞在型施設「MUJI BASE KAMOGAWA」(千葉県鴨川市)。

MUJI BASEでは、首都圏に集中する住宅、使われていない古民家、失われていく郷土文化の継承などの社会課題と向き合いながら、「一つの拠点で暮らす」という常識を超えて、遊休不動産の活用などを通じ、もっと自由な暮らしを提案しています。

古民家 宿泊

築100余年の古民家を活用した宿泊施設「MUJI BASE KAMOGAWA」では、和と洋の融合をテーマに、日本古来の自然と一体化した日本の里山暮らしと、西洋の暮らしを取り入れた現代的な自由なライフスタイルをイメージしています。

最も懐かしくて、最も新しい、豊かな生活様式の発見を提供してくれます。

MUJI BASE KAMOGAWA

・住所:千葉県鴨川市大幡
・料金: ¥55,000~(2泊3日の場合) 

・公式サイト:https://www.muji.com/jp/ja/special-feature/mujibase/kamogawa/

・予約サイト:Airbnb MUJI BASE KAMOGAWA URL

東海・甲信越地方の町家ホテル

東海・甲信越地方も魅力的な景観を残す地域が多く残る地域です。

岐阜県であれば飛騨高山・郡上八幡・美濃のうだつの上がる町並みなどが、愛知県には犬山や有松、長野では奈良井宿など、日本の魅力にどっぷり浸かれる地域に出会うことができます。

飛騨高山の重要文化財“日下部民藝館”に宿泊できる「谷屋」(岐阜県高山市)

町家 ホテル

岐阜県、飛騨高山の重要文化財“日下部民藝館”に隣接する伝統的な町家を改修した、1日1組限定のラグジュアリーヴィラ「谷屋」

通りに面した個室からは、高山の風情ある町並みを堪能可能。高山の家具作家「SUNGTAE」による蓮池をイメージしたオリジナル家具は、山中和紙で囲まれた室内の意匠と調和し静謐な印象を与えてくれるそう。

町家 宿

谷屋のお客だけが参加できるエクスクルーシブ・プログラムも用意されています。

宿泊する建物内の設えの紹介および、日下部家が推奨する各種体験はもちろん、飛騨一ノ宮の原生林に日本最古のイチイを訪ねるツアーをはじめ、山中に暮らす樵(きこり)と山の恵みを愉しんだり、天皇陛下の笏をつくる宮大工の技巧を見学したり。

そのすべてが、谷屋でしか体験できない特別なアクティビティです。

谷屋(たにや)

・住所:〒506-0851 岐阜県高山市大新町1-55(JR高山駅から徒歩15分)
宿泊形式:1棟貸し切り

・公式サイト:https://taniya-hida.com/

高山の街並みまで徒歩圏内「すみや 葉隠れ」(岐阜県高山市)

町家ホテル

飛騨高山に拠点を置く 建築家とインテリアデザイナーが立ち上げた一棟貸しブランド「すみや」に、3棟目のデザインヴィラ「すみや 葉隠れ(はがくれ)」。

岐阜の主要観光スポットである古い町並みまで徒歩3分ほど、日本三大朝市の一つである毎日「宮川朝市」までも徒歩3分という立地が魅力です。

町家 ホテル

滞在する上で、内と外との繋がりが重要であると考える「すみや」は、どの施設も共通して自然を取りこむことを意識。すみや葉隠れでは、500年の石積みを借景に、ゆったりとした時間を過ごせます。

すみや 葉隠れ(はがくれ)

住所:〒506-0843 岐阜県高山市下一之町165
・宿泊人数:最大5名
・館内設備:キッチン/ リビング / ダイニング / 和室 / 半露天風呂/シャワー室/テラス(内外2ヶ所)
・公式サイト:https://www.sumiya-villa.com/town/hagakure/
・SNS:instagram

北陸の町家や古民家を活用したホテル

金沢・富山・福井・新潟など、国内でも有数の町家が残る地域が多い北陸地方。各地で日本の魅力を体感できる町家ホテルを見つけることができます。

関西の町家ホテル

関西地方は日本の歴史や文化が色濃く残る地域です。

そんな中でも京都は言わずもがな、古都の風情を存分に味わうことができます。京都には多くの町家ホテルを展開する企業があり、築100年の町家を改装したこのホテルに出会うことができます。

四季折々の風情を楽しむことができる一方、最新の設備も完備されており、快適な滞在が可能です。

町家レジデンスイン京都(京都府全域)

町家レジデンスイン京都

「町家レジデンスイン京都」は、株式会社エイジェーインターブリッジが展開する 「MACHIYA INNS & HOTELS(町家インズ&ホテルズ)」の京都シリーズ。京都市内に約50棟点在する、完全プライベート空間の一棟貸し町家での宿泊を楽しむことができます。

軒家の町家をまるごと一棟貸し切り、プライベートな空間で、いつもの旅と一味違う特別なローカル体験を堪能できる「一棟貸し町家」と、町家の中に洗練された様々なお部屋を設え、伝統的な町家の様式美を体感できる「デザイナーズ町家ホテル」の2パターン。目的に応じて使い分けることが可能です。

古民家を活用した1日1組のプライベートヴィラ「Wellis Villa Awaji」(兵庫県淡路市)

古民家 宿泊

明治時代に建てられた築130年の邸宅をモダンに甦らせ、自由と優雅をカタチにした国内最大級のプライベートヴィラ「Wellis Villa Awaji」

建物の再生には、Wellis Villa Awajiが元々持ち合わせていた明治時代の建築の力強さを残し、ガラスや鉄という近代的な材料を採用し、木造建築の躯体と現代的な技術の美しさの対比を実現。文化的かつ快適な宿泊施設として再生することに成功。

古民家 宿泊

リゾート施設需要に加えて、地元経済にも好影響を与えることができる宿泊施設として現代に甦りました。

淡路島淡路市の小さな漁港町に位置し、阪神地区からも近く観光地としても好立地。都会の喧騒から離れ、プライベートな時間を優しく包みこむ贅沢なひとときを感じることができます。

Wellis Villa Awaji

・住所:〒656-2331 兵庫県淡路市仮屋13-1
・料金:サイトよりご確認ください
・公式サイト:https://villa.wellis.jp/
・SNS:Instagram / Facebook

中国・四国の町家ホテル

中国・四国地方は、国内でも特に重要伝統的文化財保存地区認定されている地域の多いエリアです。

広島の竹原地区・鞆町や、岡山の倉敷・美作、四国では徳島の美馬や、香川の笠島、この倍以上の見どころある地域に出会えます。

伝統建築様式を可能な限り生かした町家の宿「Ryokan尾道西山」(広島県尾道市)

町家ホテル

広島県尾道市に位置する「Ryokan 尾道西山」。伝統建築様式を可能な限り損なわないようリノベーション。

「西山別館」が培ってきた歴史を継承しています。芝生庭園を中心に、離れ6棟8室と本館3室の客室、大広間と2階建ての本館、大浴場の別棟で構成されています。

古民家 宿泊

瀬戸内産の食材はもちろん、かつて尾道を盛んに行き交った「北前船」が北の国からこの地に運んだ日本が誇る一級品を贅沢に使用。

好きなものを気兼ねなくオーダーできるユニークなスタイルで、こだわりワインや広島県の日本酒などと一緒に、尾道西山で過ごす夜を心ゆくまで楽しめます。

Ryokan尾道西山

・住所:広島県尾道市山波町678-1
・部屋数:客室11室
・館内設備:飲食施設、宴会場ほか
・料金(1室2名様利用):93,500円~
・公式サイト:https://o-nishiyama.co.jp/

九州の町家ホテル

九州では福岡県の八女市・うきは市をはじめ、各都道府県で重伝建に登録されている地域が存在します。

レンタカーを借りて九州を一周するのも魅力的な旅になりそうです。

ホテル・カフェ・コワーキングの複合施設「水脈mio」

町家ホテル

長崎県島原市の万町アーケード沿いにある江戸後期の古民家「旧堀部家住宅」を改修し、ホテルとカフェ、コワーキングスペースなどを備えた複合施設「水脈 mio」。

1階はカフェと、小さな庭に面した2室の宿泊部屋。2階にはコワーキングスペースと、運営会社である株式会社水脈、その母体である一級建築士事務所INTERMEDIAのオフィスが入ります。

町家 ホテル

湧き水と共にある暮らしの豊かさを発信する拠点として、この建物を2室のホテルとカフェ、コワーキングスペース、設計事務所を備えた複合施設として活用。

地元の方から観光客までさまざまな人や情報が行き交う親しみやすく身近な施設を目指しています。

水脈 mio

・所在地:長崎県島原市万町503-5(島原鉄道 島原駅から徒歩約6分)
・カフェ営業時間:8:00〜19:00
・コワーキング営業時間:9:00〜20:00
・定休日:無し
・SNS:@hotel_mio_shimabara(instagram / ホテル)、@cafe_mio_shimabara(instagram / カフェ)

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